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ぐりーふけあ。

めっきり秋らしく涼しくなりましたね(′`*)やっとセーターをコートなしで着られる秋物の季節が来て、ちょっぴり嬉しい♪


さて10月から、 上智大学の一般公開のグリーフケア講座を受講することにしました!タイトルは「「悲嘆」について学ぶ」です。

きっかけは夏に実習に訪れた内藤いづみ先生のHPで、内藤先生がご講義されると載っており、調べてみるとなんと豪華な講師陣で! 初回は高木慶子先生、12月には日野原重明先生がいらっしゃるこの講座。ちなみに日野原重明先生、先日100歳になられたのだとか…!!

早稲田と違って提携してないので追加単位になるわけでも何でもないですが、やっぱり学ぶことは今しか出来ないし 、少しでも色々な先生のお話が聞いてみたかったのです(* ´ ω ` *)


第一回の昨日は、 上智大学グリーフケア研究所の高木慶子先生。この講座はもう3回目ということで、私のような初参加の人のために概論をお話してくださいました。

関係ないけど、なんだかシスターのお話というのが心地よく感じたよ。小学校~高校まで、シスターの優しい話し方の感じに触れてきたから、懐かしいように思えて、久しぶりに心が癒されました。

概論の中では、喪失による悲嘆とはどういうものか、病的なものと誰もが起こす正常な反応の違いなどを、様々な人の例を挙げてお話してくださいました。


まず喪失は死別だけではないこと。親しい人との別れ、地位を失うこと、身体の一部や自由を失うこと、社会的安心感を失うこと。おくりびとの悲しみ、おくられびとの悲しみ。
具体的には、乳房の摘除や老衰によりできることに制限がかかること、原発により妊娠や食といった今まで当たり前に保障されていた安心感を失うこと。それには悲嘆が伴います。また、死別の場合には、患者さん本人と、その家族がそれぞれに悲嘆を抱えることになります。

なるほど、と思うのは、死別というと自分の身に降りかかるのは人生で数えるばかりだろうけれど、もっと身近なところにあるということです。 友達からのちょっとした裏切り、社会不安は誰にでも起こりうるし、それに反応しても乗り越えながら過ごしているわけです。


しかしそれを乗り越えるのに必要な時間は、事例によって、またその人の受け止め方によって、変わってくるわけで、今回の講義では「1年以上に渡って日常生活に支障の出る状態がつづくこと」を病的な悲嘆としていました。

精神科の講義が始まり、大うつ病エピソードの診断基準なんかと重ねて考えてしまうわけですが、医学的なものと数値が違うにしても立ち直りが困難な場合をさすということですね。


立ち直りが困難でも時間というのは不思議なもので、悲嘆をゆるめて行ってくれる。


でも、高木先生の強調なさっていたのは、その悲しみが薄れる事はあっても一生消えることはないということです。それを背負って生きていくのです。それでも前を向けるようになって、また歩み出す。


以前のきまぐれ。の記事に書いたこと、覚えてる方もいるでしょうか。このお話、身体表象論とオーバーラップするのです。私の頭の中でいろんなことが統合されていくの。

経験によって私たちの頭の中は常にreconfigureされているんだけど、それによって自分の基盤みたいなものを作り上げているから、過去の経験はふとした瞬間に必ずでてきて消えるものではないんだ。


悲しみが表面化しなくなっても、どこかで燻ることもある。例えばそれは亡くなった人との記念日や命日に。


人からみたらたいしたことないんだろうと思うようなものですが、(悲しみの感じ方は人それぞれだから比べるものでもないんだろうけど) 失恋した時ひどいことになってたのは年始めの記事でお分かりの通りで笑、あの時のあたしは一丁前に喪失体験をしていて、精神科の授業だったり、今回のグリーフケア講座の内容がとってもよくわかるの。それは痛いほどに。

河の氾濫はほとんどないけどゼロにはならないことを感じる。けれど、この経験をして何がよかったって、人の痛みをこんなにわかるようになったことだと思うんだ。 他人事じゃないんだよね、グリーフケアに登場する悲嘆も精神科疾患も、誰もがある日突然経験し得る身近なものなんだよ。よく心が風邪をひいた、って言うじゃない、まさにそんな感じ。


ターミナルに関わる医師になるかどうかという以前に、こういう心のことをしっかり考えていけるDr.になりたいと思った。そこの病気だけ、細胞だけを見るDr.にはなりたくないしね。

そんなモチベーションまであがった上智の講座。これから1月まで毎週続きます。箏部が幹部交代すると、納会やら追いコンやらで、実際参加できる日数はかなり減ってしまうのですが、行ける限りはたくさん吸収してきたいと思います(* ´艸 `*)


この記事をきっかけに小説でも映画でもいい、登場人物が何かの喪失をした時、もしくは自分自身が喪失体験をした時に、ふと思い出してくれたら嬉しいです。
長いし真面目で暗めな話を読んでくださり、ありがとうございましたー( ´ ▽ ` )ノ笑
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