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小さな城。

なつやすみー!!!ヽ(;▽;)ノ


消化器でモチベーションあげてからブログ書いてなかったのね。自己採点で6割は取れてるから、なんとか楽しい夏休みが送れそうです(´ω`) 笑

試験が終わってから少しはのんびり過ごしましたが、あっという間に実習が始まりました。3年の実習は、女医で地域医療をやっている医師を訪ねて、その人の診療の様子やライフワークを見学するというもの。大学ではない、初めて会う先生のもとに行くので緊張も一入。


大学のリストに載ってる先生でも、載ってない先生でもいいんだけど、まずはリストにない先生で自分の興味のある分野を探してみようと思ってみたのです。そしてHPを調べるうちに、山梨で在宅ホスピスをしている内藤いづみ先生のもとに辿り着きました。お忙しい中、見学のみならず様々な経験をさせていただきました。


女医で、開業して、終末期医療をしている先生は検索してもなかなか出て来なくて。それもそのはず、先生のようなパワフルなバイタリティがなくちゃ、とっても大変なことなのだろうと思わされました。

その日の午前中は外来、午後は往診。在宅ホスピスがご専門と言っても、普段は普通の内科クリニック。高血圧、夏風邪、肩凝り…色んな患者さんが来ます。そして午後は、在宅介護をしているおうちや老人ホームでの診察です(*・ω・*)


ブログに書きたいこともたくさんあるけれど、いつまでたっても書き終わらないだろうからなるべく簡潔に…笑


東京で生まれ、東京で育ってきた私にとって、地域医療というのは遠い単語だった。もちろん風邪ひいたら地元の開業医に行くけれど、なんかぴんときてなかった。それに、乳がんの診断から10年ほど、がん転移を繰り返していた祖母を自宅で介護していたにも関わらず、あのころの私は小学生だったから、在宅介護と病院に入院することの違いなどはよくわかってなかった。心理面も経済面も、こんなに違いがあるのね。

国が進めた方針によって緩和ケア病棟は以前よりぐんと増えました。でも「増えた」という事実だけ知って喜んでたけど、現実はそう甘くはなくて。ほとんど「治す」医療をしている大病院の一角で、雰囲気の重みを減らす限界があること。急速な普及でシシリー・ソンダース理念が一律には広がってないこと。在宅医や在宅を頑張っていた患者家族の、専門の方がいいだろうという気持ちから大病院緩和ケアへの紹介が増えてしまっていること。

確かに緩和ケア病棟への入院は専門ケアが受けられていいかもしれない。私自身も、何かあれば緩和ケア病棟入院がいいなとずっと思っていた。家族に迷惑をかけないし。実際に「家族に迷惑をかけない」を理由に入院を選ぶ日本人らしい患者さんは多いらしい。

そりゃあ家族の構成、事情、複雑な事柄が絡み合って決めることだから一概には言えないよ?でも病気になる前の今までと変わらずに、ずっと家にいられて家族と過ごせること、これが1番の理想という人は多いはず!自然体でいられるところ。そこには患者さんが過ごしてきた空間があるのだから。どんなに楽しい旅行だって、家に帰った時が1番ぐっすり眠れるのだから。


幸いなことではあるけれど、在宅のがん患者さんはいらっしゃらない状況で、訪問は要介護や認知症の方でした。しかし先生のご配慮で、患者さんの遺族の方から何人かお話を聞けました。それは先生への感謝の声。色んな声をまとめて考えると、在宅で頑張れたのは、大病院だけではフォローできない部分を地域医療である先生がみていてくれるから、ということでした。


あぁなるほど、って。


なんだか気付かされた気がしたんだ。地域医療って言葉は理解していて、地域密着型の存在だということもわかっていたつもりだけど、大病院をつなぐ架け橋であり、精神的にも支えとなるんだなって。患者さんだけでなく家族の心の痛みも、全部受け止める。安心したんです、というその言葉が、本物だなと思ったんだ。


人はみんないつかは死を迎える。がんでも、老衰でも、いつかは看取らなくてはいけない。それを受け入れる心の準備は、みんなでしていかないといけない。家族だけじゃ辛いところは、医師看護師介護士みんなの力を借りながら。看取りの意識が低下している今の日本で、少しでも意識が変わってゆけたら。


私をクリニックへ迎えてくれたとき
「ようこそ、ここが私の小さな城です。」
そうおっしゃった先生の笑顔はとっても特別で、輝いてた。誇りであり、やりがいであり。大変だね?と言われてもそう?と答えてしまうその心意気を、ゆっくりとでいいから育てたい。


あんな笑顔で笑える女医になりたいと、心から思ったんだ。


自分の基盤を整えよう。身体、心、魂、社会の4つの背景をそれぞれ鍛えよう。教養も身につけたいし、漢方や鍼灸も勉強したい。開業というふた文字を初めて意識して、少しくらい経済学も齧っとくべきなんだなと思った。

あれもしたいこれもしたい。テスト後のやりたいことリストすら終わらせてない私の、無謀な計画立て大好きぶりがでちゃうわぁ。笑
でも焦らず楽しんで、常に考えながら、ゆっくり前に進めたらいいな。


在宅、地域医療の必要性と難しさ。改めて考えさせられました。感じることもたくさんたくさんありました。
自らのビジョンを描くきっかけになったからこそ、今を大切に常に学びを深めたいと思いました。


先生との出会いに感謝。本当にありがとうございました。またどこかでお会いしたいです。


ふふふ、なんだか真面目になりすぎたので、先生にごちそうになった山梨県のB級グルメ、鳥のもつ煮をパチリ☆(* ´艸 `*)おいしかったー♪

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